研究開発 事業内容

ITを活用した革新的医薬品創出基盤技術開発
(次世代天然物化学技術研究組合に参画して研究開発を実施)

経済産業省受託事業(平成25年度~26年度)
AMED受託事業(平成27年度~実施中)
26年度予算 5億円
実施体制
<プロジェクトリーダー、サブプロジェクトリーダー>
PL  東京大学大学院薬学系研究科 教授 嶋田 一夫
SPL  大阪大学蛋白質研究所    教授 中村 春木
<主な研究実施場所>
産業技術総合研究所創薬分子プロファイリング研究センター (molprof)
産業技術総合研究所バイオメディカル研究部門
大阪大学蛋白質研究所
東京大学大学院薬学系研究科
名古屋大学細胞生理学研究センター
山梨大学大学院総合研究部
<次世代天然物化学技術研究組合>
アステラス製薬株式会社、味の素株式会社、エーザイ株式会社、塩野義製薬株式会社、第一三共RDノバーレ株式会社、東レ株式会社、三井化学アグロ株式会社、株式会社情報数理バイオ、富士通株式会社、株式会社京都コンステラ・テクノロジーズ、株式会社日立ソリューションズ東日本、中外製薬株式会社、日本電子株式会社、株式会社三和化学研究所、ヤマト科学株式会社、産業技術総合研究所、バイオ産業情報化コンソーシアム(JBIC)
<共同研究先>
大阪大学蛋白質研究所、東京大学大学院薬学系研究科、名古屋大学細胞生理学研究センター、山梨大学大学院総合研究部

事業概要

  • 個別化医療・先制医療の創薬標的となる多様な細胞内タンパク質及び受容体について、X線及び電子線を用いたタンパク質精緻立体構造情報に加えて、核磁気共鳴法(NMR)を用いた生理的条件下における動的立体構造情報、並びに中分子以上の活性天然化合物とタンパク質との複合体立体構造解析に基づくユニークなタンパク質/化合物相互作用情報を取得し、これらの情報を計算パラメーターとして取り込むことで、従来の低分子化合物スクリーニングのみからは得られない構造的多様性を有する医薬品候補化合物設計を可能にする『革新的in silicoシミュレーション/スクリーニングソフトウェア』を開発する。
  • 開発した革新的in silicoシミュレーション/スクリーニングソフトウェアを、臨床的見地から選択した特定の創薬標的タンパク質に適用して医薬品候補化合物を取得し、病態モデル細胞/病態モデル動物を用いてその効果を検証することにより、従来の創薬プロセスとの比較において、本創薬基盤ツールの有用性を実証し、医薬品産業での普及を促す。
ITを活用したタンパク質の構造情報に基づく創薬基盤ツールの開発