JBIC 社団法人バイオ産業情報化コンソーシアム
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社会的使命
 

バイオ技術と情報技術の融合により、新たな産業の創出を目指します。

 
Naoyuki Akikusa   社団法人バイオ産業情報化コンソーシアム会長
秋草 直之
<富士通株式会社 取締役相談役>
 

2003年4月、日米欧などの科学者によってヒトゲノム(人間の全遺伝情報)の解読完了宣言が行われました。 21世紀は生命科学の世紀と言われ、ヒトゲノムの解明を契機に、生命科学の基礎研究や応用面としてのバイオ産業には大きな注目と期待が集まっています。 この分野の基礎研究には、遺伝子機能解析やタンパク質機能解析といったポストゲノムシーケンス研究の次代を迎えると思います。 産業界においては、サイエンスやテクノロジーを中心とした研究開発から、生命倫理に配慮しつつ、産業化や国民の利益を意識した実用化・事業化へと重点のシフトが求められています。 ゲノム及びプロテオーム情報は、生命の発生から今日に至る生命の歴史を蓄積した情報そのものであり、この情報を解析し、有効に活用するためのバイオインフォマティクス技術は、医療や食品など国民の健康を維持する製品の開発や環境に優しい経済社会の実現に必須な基盤技術になっています。

バイオ産業情報化コンソーシアム(JBIC)は、バイオ産業の情報化による研究開発のスピードアップとバイオ分野における新産業の創出を目的に、1998年11月に幅広い産業界の参加のもとに設立され、2000年7月にバイオ関連5省庁(現4省)共管の社団法人に改組致しました。 2002年12月、政府がまとめたバイオテクノロジー(BT)戦略大網では、JBICは、バイオ産業の情報化を確実かつ効率的に行うための産業界の窓口の中心的役割を担う組織として期待されております。 JBICは、バイオ情報を全てのバイオ分野で活用できる情報基盤の整備とバイオと情報の両方に精通した人材の育成及び技術の移転を推進していくとともに、生命情報の標準化などを国際協力で推進し、新しい産業の創出に寄与していきます。

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